都城市の工務店、南都ホームの坂元です。
本日は、郡元町H様邸の気密測定を行いました。
これは、家にどれだけの隙間があるかを調べる検査です。
弊社は、高気密・高断熱の住まいをご提供しているので、この気密測定は必須で行っています。
南都ホームの家は、机上の計算、数値だけではなく、実際の数値も測り設計通りに性能が出ているかを調べます。
家の気密(家の隙間面積)は一軒一軒違うので、この気密測定は、一軒一軒調べないとわからない為、実測が必要です。
気密(隙間の面積)を表す数値に、「C値」というものがあります。
南都ホームでは、C値=1.0cm2/m2
を切れば良いとしています。
以前の基準に北海道ではC値=2.0cm2/m2となっていたので、南国の宮崎、都城市でC値=1.0cm2/m2はかなり高性能の住宅といえます。
因みに、このC値は、少ない方が良いので少ないほど性能がよいという事になります。
今回はC値0.77cm2/m2
家全体で10cm×10cm角の隙間くらいしかないとでました。
一般の在来工法の家はどれ位か!って?
隙間が多すぎて測定出来ません?(゚Д゚)
この隙間が光熱費に大きく影響するんですよね~!
この隙間の無さが南都ホームの家づくりのベースとなります(*≧∀≦)ゞ