都城市の工務店 南都ホームの坂元です。
都城市も朝晩が涼しくなってきました。
過ごしやすい季節になってきましたが、都城市は盆地ということもあり、朝晩と昼の温度差が激しく
体調を壊しやすい地域でもあります。
なので、都城市にお住まいの方は、夏の暑さ、冬の寒さの対策が必要になってきます。
都城に住んでいる方はわかると思いますが、特に冬になると霧島おろしで床冷えしますよね。
雪は降らないけど、霜柱が立ってかなり冷えます。
住まい”あるある”の、部屋を暖めているのに足元が寒いという経験です。
そんな思いをしたくなければ、足元の断熱対策が必要になります。
そこで今日は、【足元の断熱(床下の断熱)】について書いてみます。
南都ホームは、足元の断熱に【 基礎断熱 】を採用しています。
足元の断熱は大きく分けて「基礎断熱」と「床断熱」があります。
南都ホームでは「床断熱」は都城の家づくりに適さないのと、我々の家づくりの考えに合わないので採用していません!
何故かは、お問い合わせください。
「基礎断熱」は家の基礎を断熱する事で床下も「部屋の中」という位置づけです。
つまり、床下も部屋と考えます。
なので、基礎には換気の為の穴も隙間もありません。
虫も湿気も入れません!です。
そして、基礎の内側に断熱材を貼って外からの熱を中に伝えないようにするのです。
じゃあ、床下の換気はどうするの?
というと、24時間機械換気で常に外に排出するので大丈夫です。
実際、住んでみての私の感想は
床冷えで
・寒くて朝起きれない とか
・風呂上りの脱衣場の床が寒い とか
・寒くてトイレに行きたくない とか
は感じないです。
今までのお客さまも同じ感想です。
”なぜ、南都ホームが基礎断熱を採用しているのか”
実際、住んで体験されている方の声があるから、が一番の採用条件もありますが、
メンテナンスで私も床下に潜る事があるのですが、床下もカラッとして湿気を感じない、
そして、ホコリも少なく生きている虫を見ない。
床下の木材が湿気で傷んでいるような様子を見ない。
乾燥状態なのでシロアリが住める環境ではない!
だからシロアリ対策にもメリットがある。
カラッとしているので家の土台を湿気で傷めにくい!などです。
こういった事から25年前から採用しているんです。
NANTOHOMEの家づくりには意味があるんです。
少々長くなってしまいました。今日はこの辺で。ではでは。
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